VRシミュレーションとは

VR(バーチャルリアリティー)シミュレーションとはパソコンなどでVR(仮想)空間を疑似体験し、複数のユーザーが空間認識を共有できる技術のことです。

商業施設など建築物の形状イメージの確認・共有や、イベント会場などの事前シミュレーション、土木工事などに関わる景観シミュレーション、各種プレゼンテーションなど幅広い用途で活用できます。


VRソフトウェア 「3DViewer」

3DViewer(スリーディービューワー)は、3次元のVR空間を自由に移動することができ、簡単な操作でJpeg画像を保存したり、ウォークスルーアニメーションを作ることのできる弊社オリジナルのVRソフトウェアです。

各案件ごとに”実行形式の専用VRアプリケーション”として納品しますので、インストールなどの面倒な初期作業も必要なく、第三者へ自由に配布することもできます。

3DViewerはVR空間の制作費のみで使用することができますので大変低コストであり、CGパースを発注するような予算でVRシミュレーションを行うことができます。


主な機能

  • VR空間の移動(歩行、飛行、ジャンプ、注目、真俯瞰)
  • 視点の記録、再生、ファイルへの保存、ファイルからの読み込み
  • 視点間アニメーションの作成
  • 添景(植栽、人物、乗り物など)の配置、ファイルへ保存、ファイルからの読み込み
  • 画像の保存(JPEG形式)
  • アニメーション動画の作成(※Windows版のみ)

オプション機能

  • カスタム機能の追加(モデルの差し替え、質感の変更、モデルの移動など)
  • カスタムアニメーションの埋め込み(時速を設定したウォークスルーなど)
  • 時間の変更(日影シミュレーション)
  • 天候の変更
  • WEBでの公開(Unity3Dプラグイン形式)

動作環境

対応OS WindowsXP SP2以降、MacOSX10.8 以降
 プロセッサ インテル Celeron プロセッサー2GHz 同等 以上(インテル i5 同等以上を推奨)
 システムメモリ  2GB(4GB 以上を推奨)
モニター  1024×768 ピクセル(1280×1024 ピクセル以上を推奨)
ビデオカード
(またはオンボードチップセット)
 「DirectX(DX9以降)」または「OpenGL」に対応し、ビデオメモリが 512MB以上 利用できるもの(ビデオメモリが 2GB 以上搭載されているビデオカードを推奨)

最近の制作実績